【PFSOZ】ペタル・ドレ・エクスプレス緊急防衛陣【黒王軍の進撃

「ああもう、こんなに埃をかぶったシステムなんて、もう二度と使わないと思ってたのに！」
「発動マニュアルは暗記してるけど、本当に大丈夫かな。」
「最後に使ったの、ゼラルディアに来る前だし！」

無機質である筈の列車に一時的な心臓を与え、コアの属性を防衛機能に切り替えると同時、守護の魔法を命じ展開させる。
魔力を複数車両と反響させ威力増幅、一時的にゴーレムと思しき物として運用する。
勿論、列車自体に意志は無い。

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列車長を、魔力動力源及びコアとし、列車の属性と連動させた、緊急用の魔法防衛陣です。
周囲一帯を守護するものですが、完全という訳では無く、敵対者の突破を許す事もあります。（相手の属性や強さによります）
火の手は完全に遮れますが、面積はあまり広く無いので、保護できる人数に限りがあります。

籠城戦には向いていないので、あくまで次のアクションを起こすまでの、時間稼ぎ用の物と思ってください。
発動時間は長いので、魔力切れなどのタイムアップは気にしなくていいです。

完全に切り札であった為、防衛陣の攻略などを恐れ、普段の盗賊相手に使う事はありませんでした。
ゼラルディア国内では今回が初披露。
この防衛システムの存在を知って居る職員は、あまりいないと思います。てきとうでいいのよ。
列車自体は、ゼフィリア・イスリアド女王統率時代前にフラッとゼラルディアに来ました。

陣に書かれている文字は「aemaeth」
頭の「ae」は重なっており、一見6文字に見えます。

非公式イベント【聖夏銃後防衛】は、この付近で行われています。

■ギルド：夜行列車ペタル・ドレ・エクスプレス【illust/102077405】
列車長ラルム【illust/102440926】
陣を展開中ですが、特に魔力負荷とかはないので平気です。むしろ普段より勇気に溢れている、やるときはやる列車長。
この陣は彼を動力源及びコアとしているため、彼が列車外に出たら全部パアになります。
ので、確定で列車の外に出ません。
※列車の外に誘拐するような作品投稿はナシでおねがいします。

■非公式イベント
聖夏銃後防衛【illust/103589874】

■タグ提案
「ゼラルディアの王笏【避難施設】」【illust/103591148】