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ウルトラゴーレム

触手教授が地球のゴーレム伝説をモデルに、テラノイドのデータを再現・発展させた人造ウルトラマン。
エネルギーのある内は柔らかな肉体だが、完全に無くなると元の石像に戻ってしまう。
自意識と呼べるほどの知能は無く、目的に応じたプログラムを入力したフェイスパーツ(通常の仮面でも可)を換装することで、戦闘から性行為まで幅広い用途で運用されている。
唯一、タイマーへの接触に対する反応のみ、タイプ別に基幹プログラムに入力されている。

ウルトラゴーレムType01

身長39m
体重3万トン~9万トン

ユダヤ伝承のゴーレムをモデルに造られたエネルギー吸収型。
起動文字を胸部に配し、頭文字を埋込型タイマーに表示させる構造で、エネルギーの有無による起動/停止を再現している。
両手にエネルギー吸収機構があり、指先と掌からエネルギーを吸収する。
掌の穴は搾乳用で、大きさを調整してしっかりと乳首を捉えて搾乳することができる。
乳房はエネルギー量に応じて大きさが変わり、通常個体は貧乳~爆乳、エネルギー蓄積用の個体はミツツボアリのような超乳状態となっている。
タイマー接触に対しては無抵抗のまま、段階的な身動ぎのあと絶頂・失神する。

ウルトラゴーレムType02

身長42m
体重4万5千トン

映画「巨人ゴーレム」をモデルに造られた高出力型。
主動力のペンタゴンタイマーと胸部の大型エネルギータンクにより、Type01よりもパワーがあり戦闘向き。
反面、高出力なぶん高燃費で活動時間が短め。
ペンタゴンタイマーは着脱式で、外れると残存エネルギーと関わりなく活動を停止し、再装着すると再開する。
そのためタイマー接触に対しては、身を捩る、払い除けようとする、といった反抗的な行動を取る。

エネルギーの味
「Type01は基本あっさり、量が増すごとに濃くになる。Type02はこってり濃厚風味」

vsr-10様(user/471249)の(illust/64809013)を使わせていただきました。

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2022-12-15 22:05

 ムサ


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