架空戦記「欠歯犬(航空破城槌)」
クグ・ルーダ帝国陸軍保有の小型攻城戦闘ヘリコプター2機で運用が前提の再利用可能な空中攻城兵器。
敵の城門に目掛けて叩き込む破城槌の航空版で、前部に犬を模った金属製の覆いが取り付けられている。攻撃に使用する度に犬の歯が欠けていくので「欠歯犬」という名前がつけられ、兵士たちの「守り神」として崇められている。
「犬の歯が欠けて返ってくる=敵の城が陥落した」、として縁起の良い事として兵士たちの間に浸透している。
敵の城門に目掛けて叩き込む破城槌の航空版で、前部に犬を模った金属製の覆いが取り付けられている。攻撃に使用する度に犬の歯が欠けていくので「欠歯犬」という名前がつけられ、兵士たちの「守り神」として崇められている。
「犬の歯が欠けて返ってくる=敵の城が陥落した」、として縁起の良い事として兵士たちの間に浸透している。
35
46
917
2023-09-17 23:41
Comments (2)
覆いの金属が希少な物質なのでしょうか。砲弾として使い捨てには出来ない、とか。
View Replies