波動の設定

「波動」
生物全てが持っている命の源
波動を強く放出することで波動量を増加させたり、波動を練ってエネルギー弾や光線にして放ったり。また外気温を一定に保ったりすることも出来る、割と万能な力。

「波動量」
波動の量を数値化したもの。
少量の波動を目に集め、相手を視認することで相手の頭上に数値として現れる。
この数値を基準に相手の戦闘力を確認するのが
普通である。

「波動の種類」
波動はその人の性質や種族によって変わる。
波動の種類によってその特性が異なる
魔力、霊力、神力、呪力、妖力、星力、仙力、然力など
様々な種類の波動がある。
魔力、呪力、仙力には特殊な効果がある。

魔力…強く放出することで相手の精神にダメージを与えることが出来る
呪力…少量でも強力な力を持つが使用しすぎると自身にも代償としてダメージがくる。
仙力…相手に命令することが出来る仙術が使用出来る。
仙術は相手に対して言葉にしたことが現実になる強力な術だが自分も相手が受けた効果や命令の影響を受けてしまう。

「波動の精度」
波動は量の他に質があり、波動の質が高いほど
技に必要な波動量を減らすことができたり、
「派生の波動」を使う上で波動の質は必須条件だったりする。
波動量は体を鍛えたりするだけで簡単に増えるが波動質は「知力」つまり頭脳を鍛えなければならない為、波動の質を鍛えるのはかなり苦痛である。しかし格上と張り合う上で「質」はかなり重要になるので山田達は武闘祭篇に向けて死ぬ程波動を鍛える事になった。