【砂漠の狐】ロンメル

以下、サイゲームズに就活した際の妄想設定

ヘルメス教団の最高幹部、外法六典の1人
教団の外征を担い、勢力域の治安維持及び敵対組織への対応をしている
元は食うに困ったはみだし者を集めて、街の治安維持を目的とした自警団を率いていた
だがある時、街が戦火に巻き込まれ、街の住人と自警団の仲間全てを失い、たった一人生き残る
失意から廃墟を徘徊する日々を過ごしていた所を、ヘルメス教団の法王に誘われる形で教団に入った

現在は銀狐傭兵団の団長を務める
優しすぎる性格で、敵味方問わず敬意と哀悼を捧げる
その為、他人を蔑ろにする行為が許せず、特に奴隷と違法薬物の撲滅に心血を注ぐ
『奴隷は可能性を奪い、薬物は未来を奪う』が信条

元ネタは、第二次世界大戦にてアフリカ前線を支えたドイツの英雄
当時世界最弱と言われるイタリア軍を傘下に、ほぼ唯一彼等に(一時の事とは言え)勝利の美酒を味わわせた名将
ユダヤ虐殺に反対していた良識派でもあり、敵対していたはずの英国宰相チャーチルをして「聖者だ」と言わしめた人道主義者