DD FADED MEMORY G Route END1
DUSTDUST FADED MEMORY が好きなので独自解釈を作ってしまった民です
[あらすじ]
むかしむかし、一人の子供が地下世界に落ちてきました。
しかし、子供は地下世界のモンスター達を見境なく、無惨に、殺し続けました…
そして、それからさらに長いときが流れ…
一人のモンスターが人間を止めるため、自らのLVを上げる暴挙に出ました。
そして、人間と同じように虐殺の限りを尽くしましたのです。
....それでも、人間を止めるのには足りませんでした。
人間は諦めずに、何度も強い決意による力、リセットを使いそのモンスターを倒そうと画策しました…
ある時間軸、そのモンスターは、今度こそは人間を止めるために地下世界の殺すことのできるモンスターを全員殺害することに成功しました。
これで、人間を止めさせることができる、そう思いました…
しかし、幾百回おも繰り返したとき、突然人間は現れなくなりました。
そのモンスターはいつ現れるかわからない人間をを待ち続け、1世紀が経とうとしていました。
21××年 イビト山
その山は、登ったら二度と帰ってこれないという伝説のある山でした。
しかし、またそこには人間が登ってきたのです。
その人間は、強い決意を持たない変わりに、モンスターの魂を取り込むことのできる特殊な人間でした....
[STORY/伝承]
決意を持たない人間が山の中の穴に落ちたあと、最初に遺跡に入りました。
モンスター、人間、動物、生命の内ただの廃墟が続き...
そして、大きな扉を抜けると雪の降る森に出ました。
門の割けた橋を渡り、ランプが壊れている少し開けた場所に行くと、何かの足音が聞こえてきました…
その人間はとっさに屋台の下に隠れました。
そして、何かの足音が近づき、止まると話し始めました。
???[おい、勝手に入ってきたってのに、挨拶もなしか?]
???[どこに隠れているかなんてお見通しだぜ。]
どうやら、人間はばれているとわかり、意を決して立ち上がりました…
そこには....
至るところに埃のついた、フードのついているパーカーを着た、何者かがいたのです。
???[...ほぅ..?]
???[懐かしいな、久々に人間を見たぜ。]
???[オイラはサンズ、スケルトンだ。]
サンズ[いや、なにせここに生き物が落ちてくること事態、久しぶりだからな、すこし驚いたんだ。]
サンズ[さっきはすまないな、すこし、懐かしい奴の気配に近かったからな…]
サンズ[.....]
人間は、なにか、人間に質問がしたいようでした。
???[どうしてこんなに寂れているの?]
サンズ[それは...もう長い間、ほとんど生物がすんでないからだな。]
人間は驚きました、確かに、あの遺跡では一生物たりとも見ませんでしたが、この地下全体で生物がほとんど生きていないと言うのです。
サンズ[まあ、ここで話してもなんだ、行きつけのバーがあるんだ。この世界では唯一残っているお店だな。]
そうすると、サンズというモンスターと人間は歩き始めました…
そうすると、大きな橋が落ちていたのです
サンズ[ああ、忘れていたぜ。この橋は割れてるんだ。だから近道を通らなきゃ行けないな?]
人間は近道を知っているなら先に教えてほしいと言いました
サンズ[すまないすまない、ほら、こっちだ。]
そうして、バー,[グリルビーズ]につきました。
...どうやってきたかは覚えていないけど
サンズ[ポテト、二つ頼む。]
そうすると、炎の男がお出ししてきた。
ひとつはすこし、ケチャップのかかったもの、もうひとつはケチャップがたくさんかかっているものでした。
サンズ[..話の続きだ。]
サンズ[この世界が廃れた理由、それは何者かがこの世界のモンスターを虐殺したからだ。]
サンズ[そいつらのせいだ。]
サンズはどこか、悲しそうな、恨んでいるような、呆れているような、絶望しているよう複雑な顔でした。
サンズ[オレは、そいつらを許さない。だから、決着をつけたいんだ。]
だが、まあ、あんたが地下を抜ける頃には、終わるだろうぜ。
そういって、店を抜けました。
(代金は払っています)
そうして、長い旅が始まりました。
サンズは常に人間と歩き、話をしてました。
そうして、ウォーターフェルの中、石像が立つところで、サンズはふと、質問をしました。
サンズ[そう言えば、あんたの名前はなんだ?]
???[私の、名前は...メグ…とでも呼んで、地上はあまり好きじゃないから…。]
サンズ[そうか、ありがとな。]
サンズはなにか察したようですが詮索はしませんでした。
そうして、長い旅が終わろうとしていました...
[廃れた回廊](最後の回廊)
サンズ[ようやく、着いたな。]
サンズ[これで、あんたとオレの旅も終わりだ。]
サンズ[.....]
サンズ[なあ、ひとつオレからのお願いを聞いてほしい。]
そういうと、サンズは向こう側へ立ち、メグへ向き合いました。
サンズ[これで、最後だからな。本当のことを話そうと思うんだ....]
サンズ[世界がこうなった理由は....オレのせいだ。]
サンズはとても辛そうでした。
サンズ[もともとは、モンスターを虐殺し続ける人間を止めるためにやっていたが...いつしか、殺しに快楽を覚えてしまった。]
サンズ[オレは…オレはみんなを殺し続けた。そのばちが当たったんだろうな。]
サンズ[いつしか、その人間が来なくなった…結果的にオレはみんなを殺したまま戻らなくなったんだ。]
サンズ[たぶん1世紀は経ったんじゃないか?]
サンズ[だから、もう、オレも....限界なんだ..
。]
サンズ[オマエが来るまで、ほとんど誰かと接することがなかった。]
サンズ[だが、あんたが来た、来てしまったんだ…]
サンズ[モンスターの魂と、人間の魂を取り込めば、バリアを通過することができる...]
サンズ[だから、今、オレは、おまえを殺さなくちゃ行けない…そうすれば、地上に出て、人間の魂を集めれば、世界を元に戻すことができる。完全に…]
サンズ[だが、あんたとの旅は本当に幸せだったんだ…久々に会話して、ジョークを言って遊んで一緒に食事したり…]
サンズ[だから、いまここで、あんたと戦う。あんたも覚悟を決めろ。おまえは、モンスターの魂を取り込むことのできる特殊な人間だ。オレを殺して、魂を取り込めば、地上に出られるだろ。]
サンズ[さあ、最期の楽しい/狂った時間を過ごそうぜ...?]
戦いの後
サンズ[...]
サンズ[そうか、オレは負けたのか。]
サンズ[今やっとわかった...あんたはこの戦いの中で最も決意の強い存在に成長したんだ。そりゃ、何十年もまともな戦闘をしていないオレは負けるよな。]
サンズ[...]
サンズのなにかまとわりついたような雰囲気が弾ける…
サンズ[ひとつ ..言わせてくれ..]
サンズ[ありがとうな.....]
そうして、サンズは塵となった。そこにあったのはひとつの色褪せたフードと思い出だった。
[あらすじ]
むかしむかし、一人の子供が地下世界に落ちてきました。
しかし、子供は地下世界のモンスター達を見境なく、無惨に、殺し続けました…
そして、それからさらに長いときが流れ…
一人のモンスターが人間を止めるため、自らのLVを上げる暴挙に出ました。
そして、人間と同じように虐殺の限りを尽くしましたのです。
....それでも、人間を止めるのには足りませんでした。
人間は諦めずに、何度も強い決意による力、リセットを使いそのモンスターを倒そうと画策しました…
ある時間軸、そのモンスターは、今度こそは人間を止めるために地下世界の殺すことのできるモンスターを全員殺害することに成功しました。
これで、人間を止めさせることができる、そう思いました…
しかし、幾百回おも繰り返したとき、突然人間は現れなくなりました。
そのモンスターはいつ現れるかわからない人間をを待ち続け、1世紀が経とうとしていました。
21××年 イビト山
その山は、登ったら二度と帰ってこれないという伝説のある山でした。
しかし、またそこには人間が登ってきたのです。
その人間は、強い決意を持たない変わりに、モンスターの魂を取り込むことのできる特殊な人間でした....
[STORY/伝承]
決意を持たない人間が山の中の穴に落ちたあと、最初に遺跡に入りました。
モンスター、人間、動物、生命の内ただの廃墟が続き...
そして、大きな扉を抜けると雪の降る森に出ました。
門の割けた橋を渡り、ランプが壊れている少し開けた場所に行くと、何かの足音が聞こえてきました…
その人間はとっさに屋台の下に隠れました。
そして、何かの足音が近づき、止まると話し始めました。
???[おい、勝手に入ってきたってのに、挨拶もなしか?]
???[どこに隠れているかなんてお見通しだぜ。]
どうやら、人間はばれているとわかり、意を決して立ち上がりました…
そこには....
至るところに埃のついた、フードのついているパーカーを着た、何者かがいたのです。
???[...ほぅ..?]
???[懐かしいな、久々に人間を見たぜ。]
???[オイラはサンズ、スケルトンだ。]
サンズ[いや、なにせここに生き物が落ちてくること事態、久しぶりだからな、すこし驚いたんだ。]
サンズ[さっきはすまないな、すこし、懐かしい奴の気配に近かったからな…]
サンズ[.....]
人間は、なにか、人間に質問がしたいようでした。
???[どうしてこんなに寂れているの?]
サンズ[それは...もう長い間、ほとんど生物がすんでないからだな。]
人間は驚きました、確かに、あの遺跡では一生物たりとも見ませんでしたが、この地下全体で生物がほとんど生きていないと言うのです。
サンズ[まあ、ここで話してもなんだ、行きつけのバーがあるんだ。この世界では唯一残っているお店だな。]
そうすると、サンズというモンスターと人間は歩き始めました…
そうすると、大きな橋が落ちていたのです
サンズ[ああ、忘れていたぜ。この橋は割れてるんだ。だから近道を通らなきゃ行けないな?]
人間は近道を知っているなら先に教えてほしいと言いました
サンズ[すまないすまない、ほら、こっちだ。]
そうして、バー,[グリルビーズ]につきました。
...どうやってきたかは覚えていないけど
サンズ[ポテト、二つ頼む。]
そうすると、炎の男がお出ししてきた。
ひとつはすこし、ケチャップのかかったもの、もうひとつはケチャップがたくさんかかっているものでした。
サンズ[..話の続きだ。]
サンズ[この世界が廃れた理由、それは何者かがこの世界のモンスターを虐殺したからだ。]
サンズ[そいつらのせいだ。]
サンズはどこか、悲しそうな、恨んでいるような、呆れているような、絶望しているよう複雑な顔でした。
サンズ[オレは、そいつらを許さない。だから、決着をつけたいんだ。]
だが、まあ、あんたが地下を抜ける頃には、終わるだろうぜ。
そういって、店を抜けました。
(代金は払っています)
そうして、長い旅が始まりました。
サンズは常に人間と歩き、話をしてました。
そうして、ウォーターフェルの中、石像が立つところで、サンズはふと、質問をしました。
サンズ[そう言えば、あんたの名前はなんだ?]
???[私の、名前は...メグ…とでも呼んで、地上はあまり好きじゃないから…。]
サンズ[そうか、ありがとな。]
サンズはなにか察したようですが詮索はしませんでした。
そうして、長い旅が終わろうとしていました...
[廃れた回廊](最後の回廊)
サンズ[ようやく、着いたな。]
サンズ[これで、あんたとオレの旅も終わりだ。]
サンズ[.....]
サンズ[なあ、ひとつオレからのお願いを聞いてほしい。]
そういうと、サンズは向こう側へ立ち、メグへ向き合いました。
サンズ[これで、最後だからな。本当のことを話そうと思うんだ....]
サンズ[世界がこうなった理由は....オレのせいだ。]
サンズはとても辛そうでした。
サンズ[もともとは、モンスターを虐殺し続ける人間を止めるためにやっていたが...いつしか、殺しに快楽を覚えてしまった。]
サンズ[オレは…オレはみんなを殺し続けた。そのばちが当たったんだろうな。]
サンズ[いつしか、その人間が来なくなった…結果的にオレはみんなを殺したまま戻らなくなったんだ。]
サンズ[たぶん1世紀は経ったんじゃないか?]
サンズ[だから、もう、オレも....限界なんだ..
。]
サンズ[オマエが来るまで、ほとんど誰かと接することがなかった。]
サンズ[だが、あんたが来た、来てしまったんだ…]
サンズ[モンスターの魂と、人間の魂を取り込めば、バリアを通過することができる...]
サンズ[だから、今、オレは、おまえを殺さなくちゃ行けない…そうすれば、地上に出て、人間の魂を集めれば、世界を元に戻すことができる。完全に…]
サンズ[だが、あんたとの旅は本当に幸せだったんだ…久々に会話して、ジョークを言って遊んで一緒に食事したり…]
サンズ[だから、いまここで、あんたと戦う。あんたも覚悟を決めろ。おまえは、モンスターの魂を取り込むことのできる特殊な人間だ。オレを殺して、魂を取り込めば、地上に出られるだろ。]
サンズ[さあ、最期の楽しい/狂った時間を過ごそうぜ...?]
戦いの後
サンズ[...]
サンズ[そうか、オレは負けたのか。]
サンズ[今やっとわかった...あんたはこの戦いの中で最も決意の強い存在に成長したんだ。そりゃ、何十年もまともな戦闘をしていないオレは負けるよな。]
サンズ[...]
サンズのなにかまとわりついたような雰囲気が弾ける…
サンズ[ひとつ ..言わせてくれ..]
サンズ[ありがとうな.....]
そうして、サンズは塵となった。そこにあったのはひとつの色褪せたフードと思い出だった。
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2025-04-28 23:31
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