【影企画】アリビオ【ぴくカゲⅢ】

■アリビオ　-ALIVIO-
時計の針が刺さった本(びっしり締め切りと書かれている)・歯車・万年筆の組み合わさったカゲ。達一がスランプに陥ってどうしようもなく悩んでいた時に生まれた。対象の動きを速める事ができる。
本から滴る液体はフレッシュミントの香り。傷を癒し、眠気や疲れ、ストレスをリフレッシュしてくれる。
万年筆は飛ばす事ができる。刺されるととたんにものすごくウツになる。
達一の本心に従順で、現れるとだいたいふよふよと近くを浮遊している。

■一条達一（イチジョウ　タツイチ）　38歳　182cm　一人称：俺　二人称：苗字やお前など
そこそこの小説家。アリビオが生まれてからというものの、小説家としては成功するも、人としてはダメダメ。
カゲに頼りすぎるあまり、自分の実力を不安に思う。コイツがいないと何も書けないんじゃないか、という現状を認めたくなくて、
カゲを消してしまいたいともがくが、心の底では消えてしまった後の事が怖い。結局カゲに頼っちゃう。紙精神。
日光が苦手。そのくせその辺にふらふら散歩にでかけるのは好き。
だいたいいつも眉間にしわを寄せている。眼鏡はかけたりかけなかったり。
妻と死別している。

よく【LICHT】(illust/20110934)に入り浸って酒を飲んでいる。

■ぴくカゲⅢ【illust/20039532】　ロゴ【illust/20040134】