警告の風「豊穣神鳥」

豊穣を司るとされる「豊穣神鳥（シムルグ）」です。神話では「ジズ」と同一視される場合がある鳥ですね。もっと猛禽ちっくに描ければよかったんですけどね。こんなんになっちゃいました（笑）もっと動物系も練習かなぁ…～～～F.T.G.63（ﾌﾚｰﾊﾞｰ・ﾃｷｽﾄ・外伝）～～～（豊穣司女）「つまり、あなたの行っている竜の調教と、私たちの行っている竜の飼育は似ていますが、根本が違うのです。」（竜操姫）「むむぅ…。聞けば聞くほど、あなたの竜飼育施設っての見てみたいわねぇ。」（豊穣司女）「えぇ、ぜひご覧になってくださいな。竜調教のプロであるあなたから何かしらの意見がいただけるかもしれませんしね。」目を輝かせながら「竜操姫」は「豊穣司女」の話を聞いていた。（豊穣司女）「さぁ、この洞窟を抜ければ村はすぐそこです。」そう言った瞬間、一行の上に影が過ぎった。（豊穣司女）「あれは…豊穣神鳥…？」（撃蹄）「なんと大きな鳥だ。」みるみる「豊穣司女」の表情が険しくなった。（豊穣司女）「申し訳ありませんが、私は先を急がせていただきます！この洞窟を道なりに進めば、村につきます。それでは！」言い終わるより先に、「豊穣司女」は走り去っていった。（青年）「嫌な予感がする…。追おう！」