オズの国の歩き方　一行は家族「ネタバレ有り」

やっとこさ、二章につきました。たぶん、一週間くらいかな。

どこまでも続いてそうな黄色のレンガ道を歩くっていう設定だけど（これはネタバレじゃないよね?）、私が小さいころ読んだ「オズの魔法使い」ではどうだったかな。もうずいぶん前の話だからあまり覚えてないけど、やっぱりトトは、ケアーンテリアでしたね。
カラスにいじめられてるカカシを解き放ち、錆のついたブリキのキコリにオイルを与えて、子犬に吠え立てられて泣きべそかくライオンを保護してました。こうやって思い返すと、NPのオズは随分と個性的だなあと思います。

「ネタバレ注意」
モーナは可愛い。ヘンドリックは親友に欲しいです。市長さんは、兄弟には欲しくないかな。ごめんね。
一章のラストでは「女の子のピンチを男の子が助ける」という、定番でありがちながら、大変嬉しいシチュエーションをありがとうございました。川に落水したヒロインを力づくで助ける藁人形。もう、これは公認のクロドロでよろしいか!?