【PFT】ヴァンドルシュ・ベルフォート

「光栄に思うが良い。目障りな虫けらに過ぎなかった貴殿が、このわしの駒として働ける事をな」

ヴァンドルシュ・ベルフォート ＆ エイミー　[Vandorsh Belfort and Amy]
[身長：180cm　一人称：わし　二人称：お前・貴殿　三人称：基本的に呼び捨て]

ベルフォート家祖父母世代、現当主ギュスター・ベルフォートの母方の祖父。
触れた対象を意のままに操る能力を持ち、即ち亡者の使役・生者の洗脳を得意としている。但し無機物は操れない。
ベルフォート家の名の呪いを『祝福』と呼び、家族に対しては養子であっても分け隔てなく愛する温厚な祖父であるが、身内以外の者には命を命とも思わない冷淡ぶり。
娘が結婚する前からエルマイヨル・ベルフォートとは既知関係にあり、元は彼の忠実な執事兼護衛だったとの噂もあるが真相は闇。但しエルマイヨルに対し忠義に近い感情を抱いているのは事実で、彼に対してだけは遜った態度で接している。
武器は杖。寄る年波により足腰が衰え、立っていることより座るか寝そべるかしていることが多い。彼自身の戦闘力・再生力もまた一族の中では下位に堕ちている。力量を認めた相手には積極的に握手を求め、自分の傘下（という名目の手駒）に引きずり込もうとする。
魂の宿らない肉人形「エイミー」を護衛として傍らに連れている。こちらは小さな体躯で激しく飛び跳ねての肉弾戦を得意とし、手刀で岩をスライスチーズにする程度の戦闘スキルを持つ。

「おお、浮かない顔だがどうしたかね？よしよし、お爺様に話してみるが良いぞ」
「この老体に刃を向けなさるとな？おお酷い酷い。そんな小童には躾が必要だの」
「勿論で御座いますぞエルマイヨル。このヴァンドルシュの眼の黒いうちは、彼奴らが我が家の敷地を踏む事はありませぬ」

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ベルフォート家再始動おめでとうございます！PFSR時代に全く動けなかったのが心残りだったので今度こそ頑張りたい。と言いつつ一章前半もう終わりそうあばばば。
前回は分家から合流した設定でしたが今回は母方祖父ポジション頂きましたありがとうございます。他の変更点はエイミーがベルフォート姓じゃなくなったり杖が物引っ掛けられる形になった程度です。外出時は前回シートのように紫の外套を羽織ります。
名前長いので適当にヴァン爺とか呼んだってください。よろしくお願いします。
前回シート【illust/27322204】　立ち絵の参考に。

ロゴお借りしました【illust/49663344】ありがとうございます。
pixivファンタジアT【illust/49662235】ベルフォート家の一族【illust/49663237】