【PFT】賢竜族ヘレナ【胡陽衆】

「私の名はヘレナだ、賢竜族のヘレナ。……誰だチビ助などと呼んだ奴は！」

[性別：♀　高さ：約100cm　一人称：私　二人称：貴方・お前　三人称：大抵呼び捨て]

賢竜族と呼ばれる種族の雌竜。
竜としてはまだまだ若い個体。知能の高い種族であり数種類の生物の言語を理解し操る。
成体になると高さ４，５メートルほどの巨体になる種族だが、まだ子供のため高さはやっと１メートルとかなり小さい。
鱗の代わりに艶のある金色の体毛が全身を覆っており、もふもふ。毛の生えていない尻尾は鋼のように硬く、蛇腹剣のように伸ばす事が可能。近接戦の際はこれを武器として振り回す。
額には折れた角が一本。竜なりに炎と冷気を吐く事も出来る。本来は陸竜だが魔力で翼を形成する事により飛行も可能となっている。
四足歩行である事にコンプレックスを持っており、ヒトの姿に変身できるタイプの竜族や獣族を羨ましく思っている。軍馬やペット、果ては『狩りの獲物』のように扱われることを恐れており、その関係で背中に人を乗せて飛ぶ事はほとんどない。そもそも現段階では体が小さいため乗せられるとしても精々子供くらいである。
少しでも威厳ある竜として振舞おうとそれっぽい言葉遣いをするが、所詮は背伸びであるため結構な頻度でボロが出てしまう。素が出ると幼い子供じみた話し方になる。
居場所を得たい一心で胡陽衆に参加。尖角竜の角姐さんを憧れの目で見ており、彼女のような立派な竜になりたいと思っているらしい。羽織っている女物の着物も胡陽衆メンバーにもらったものである。

「この私の炎の前では、あんな連中など赤子同前よ！見ておれ！」
「いや違う、違うぞ！転んだのは確かだが二足歩行の練習などしていたわけではない、断じて！！」
「ひえええぇぇぇぇ部屋にクモが出たよやだぁぁぁぁぁああああああああ（ﾊｯ）いや何でもない！別に何でもないぞ！！」

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胡陽衆【illust/49668969】にお邪魔します！一章後半からになりましたがよろしくお願いします。
衆印は羽織っている着物の背に描かれている他、着物が脱げてしまった時のために角の側面にも彫り込んであります。
竜なので見た目よりも頑丈です。前線にも積極的に出ていきたいと思います。世界戦跨ぎの時間経過でちょっとずつ背が伸びる予定です。最終的にお仲間さんを背中に乗せてﾋﾞｭﾝﾋﾞｭﾝ飛べるくらいになれたらなぁなんて思ったりです。

着物の柄お借りしました【illust/16619285】ロゴお借りしました【illust/49663384】
ＢＧ素材お借りしました【illust/36827631】【illust/7840868】【illust/18767741】
pixivファンタジアT【illust/49662235】