【Rt】天野 秋【CS】

「人も空もなんでも。私はその最高の一瞬が撮りたい」
「初めて降り止まないで欲しいと思ったの。お願い、どうかこの先を辿らせて──」

こちらの企画にお邪魔します！【illust/49300391】

天野 秋（あまの あき）
32歳 / 女 / 166cm / 写真家
基本敬語、一人称 : 私、二人称 : 君、〜さん、〜くん

スタジオで働く写真家。かなりの雨女。
おっとりとした性格でお茶目、面倒見がいいお姉さん。
一度結婚しているが子供はおらず、夫を事故で亡くしている
赤い糸は雨の降る時にのみ目にすることができる。

◆◇素敵なご縁を頂きました！紫月義正さん 【illust/50166045】
糸を辿った先にいたのは、昔夫を亡くし気落ちしてた時にお世話になった紫月さんでした。

「紫月先生……ですか……？えっ、ええっと…お陰様で今は元気にやっています。先生も……お元気そうですね」
「紫月さん、雨上がりでとても素敵な夕日が出てるんですよ！あの……えっと、良かったら一緒に見に行きませんか…？」

自然と足を運ぶ回数は多くなった。
こっそり撮った煙草を吸う貴方の横顔。赤い糸は写ってはくれなかったけども、どうしても手放せない自分がいた。

雨の降る日、あの人より貴方を思い出す事が多くなったのは何時からだろう。
少し強めな煙草の匂いに、心地よさを抱くようになったのは何時からだろう。

まだ繋がっているだろうか。まだこの糸の先にあの人はいるのだろうか。
糸の先を失う不安に背を押され駆け出す度に、貴方は優しく迎えてくれた。

「雨はやっぱり苦手。だって、こんなにも、心がぐちゃぐちゃになってしまうもの…」
「私、凄く欲張りなの。私の見ている世界を貴方にもっと見てもらいたい。話も聞いてもらいたいし、貴方のことを……もっと沢山、知りたい」

「何度だって探しにいくから。雨の日も晴れの日もこの糸の先にいる貴方をいつも想ってるから……待っています、義正さん」

──雨と煙草が結ぶ糸──

◆そっと見守りたい人 羽角セリさん【illust/50169028】
写真家になるという夢をそっと応援しつつ、妹のように可愛がっています。
「私ね、セリちゃんの写真のファンなのよ。熱情的で思わず目が留まってしまうの。もっと見たいなぁっていつも思ってる。
　…だから気兼ねなくいつでもおいで。美味しいお菓子を用意して待ってるから」
「セリちゃんがお弁当を作ってくれるなら私はてるてる坊主を作らなきゃね。折角だから新しい機材も持っていくから…今度の日曜日でどうかな。楽しみにしてるわ」

【申請について】
申請については年齢問わず相性重視で考えております。
また既知関係も気軽にお声掛け下さい。
申請を頂いた際にはお返事に即日〜３日程お時間を頂く場合がございます。予めご了承下さい。