【仁本物語弐】奥瀧 渫【第四世代】

仁本物語弐【illust/52333018】
四世代目に二人目を参加させていただきます。
　
父は昔から決まり文句を言っていた
　
沢山の人に出会いなさい
沢山のものを見なさい
沢山の話を聞きなさい
沢山の…
　
そして、愛されることに感謝しなさい
　
そんな優しい父が私の自慢だった
だから私はどこにでも行く
まだ見ぬものを我が身をもって知るために
　
「今度はどこに行こうか、私のまだ知らぬものはどこにあるだろう」

　
　
「このカメラは私にとって命の次に大切な物なのです。あ、勿論…この狢も私の大切な良き友です」
「ほら、こっちを向いて。貴女のその綺麗な笑顔を一つでも多く、沢山残していきたいのです」
　
名前：奥瀧 渫（おくたき ちょう）
種族：半妖（亀姫・人間）
性別：男
年齢：23歳
身長：179㎝
一人称：私　二人称：アナタ、～さん

家族
父：奥瀧 深【illust/53843696】
「予てより父上が食してみたいと言われていた甘味を旅先の土産に持ち帰りました、どうぞ召し上がってください」
母：奥瀧家の女中
「母上は父上の奥方になったというのに未だに女中の仕事をされていて…他の女中達がいつも慌てておりますよ」
　
物腰柔らかな半妖の父とごくごく普通の人間の母を持つ半妖の男。
本家筋の息子であるために必然的に行く行くは奥瀧家の六代目当主になる。龍神の強い加護の下にあるので寿命も百歳まで。
次期当主になる身分であることは渫にとっての誇りであり、当主として恥のないように教養はちゃんと身に付けたつもり。
普段は凛とした雰囲気を纏っているが中身は父譲りの物腰柔らかで責任感の強い性格で村の人々からの信頼は厚い。
自分に良くしてくれる人々への感謝の気持ちを忘れないようにと父から常々言われており、その気持ちを忘れないようにしている。
母が奥瀧家の女中をやっていたことは知っているというか今でも女中として現役で働いている、渫の自慢の母。
奥瀧家遺伝の放浪癖があり、一度放浪に出ると寄り道ばかりして帰宅予定日など余裕で超える。道なき道でも突き進みどこにでも行く。
父が遠くへ行けなかった分、渫にいろいろなところに行ってみてほしくて渫が若いうちは好きにさせてやっているらしい。
眷属に狢を一匹連れておりどこに行くのも一緒で、旅の道中はいつも肩に乗せている。可愛い相棒。
渫が物心ついた頃に祖父が趣味でよく写真を撮っており、子供の頃からカメラに興味があり祖父を真似て写真を撮るのが好きだった。
二十歳の誕生日に祖父がカメラをくれたのでいつも首から下げて持ち歩いている。手入れは欠かすことなく大切に使っている。
放浪先の写真を沢山撮っては持ち帰り、家族や村の人々に見せながら手土産のご当地甘味を皆で食べつつ思い出話をするのが好き。
　
❤素敵なご縁に恵まれお嫁様と結ばれました
私を信じてくれた愛しくて大切な人：紗さん【illust/54779770】
キャプション編集中

　
　
　
□婚姻に関してはお相手様の種族年齢などこだわりはありません。相性の良い方と巡り合えたらと思います。
他にも友人関係などの関係性も募集しております、素敵なご縁がありますように。宜しくお願いします。
※メッセのお返事に遅くても3日程お時間をいただく可能性があります。

□問題等ございましたらお手数お掛けしますがご連絡お願いします。
お気軽にどうぞ：ツイッター【https://twitter.com/kk_kk22】

※キャプション随時更新します。