【YofH&E】煌星【第2期】
こちらの素敵企画◇天と地の世界樹【illust/54032140】◇に引き続きお邪魔いたします。
「よいっしょーーーー!!さぁさぁ、この煌星と力比べをしてくださる殿方姫方はいらっしゃいませぬか!?」
煌星(きらほし)/女/16歳/161㎝/地の民
一人称:煌星
二人称:貴殿、貴女
【天pt:10/地pt:25】
父:焔叢【illust/55094426】
「煌星は母上のように強く美しい女になりたいのです。どうしてそれを分かってくださらぬのですか!父上の分からず屋!!」
母:李星さん【illust/55107264】
「母上ぇぇぇぇ!また…また星を詠み違えてしまいましたぁぁぁ。煌星は…煌星は才のないだめな子にございます…ふぇぇぇ」
兄:煜星くん【illust/55745921】
「煌星はもう幼き頃の泣き虫ではありませぬ故、心配めされるな兄上!父上と母上の大切なこの地を、共に守ってゆきましょう!」
◇煇血(かがち)の民◇
生まれ持った焔を用いることで、穢れた魂の浄化や終わりゆく魂を天へ導く役目を担ってきた一族。
美しい白銀の狐の毛並を持つ。
錫杖の音色で場を祓い、狐火の力で魂を浄める魂葬を生業としている。
生まれ出でてから命ついえるまで絶えず誰かの魂に寄り添い続ける種族であり、その眼は魂の質を見極め、その耳は魂の声を聴く。
宿す焔の色には個人差があり、煌星の場合は朱焔。
母方の種族・黒白狐についてはこちら【illust/55107264】をご参照ください。
スキル
◇奏星の燐音(そうせいのりんね)
┗錫杖を突き立てた場所を中心に煌く星を纏った円状の狐火が広がり、魂葬のための禊ぎ場を形成する。
遊環が紡ぐ清らかな音色によって悪しき心や思念を持つ生者は阻まれ近付くことすらままならない神域となる。
◇幻ノ慧眼(まどいのけいがん)
┗見つめた相手の魂を見通すことができる瞳。千里先をも見通し、曇天であろうともその先にある星の位置を正確に詠む。しかしそこから真理を占う能力はまだまだ未熟でよくはずしては悔しがっている。
◇鳴杖・幸解(めいじょう・さちほぎ)
┗煇血の民は魂葬の際に弔った魂の残り火を保持するための錫杖を所持しており、穂先から連なる鬼灯の形をした浮遊物に残り火を宿すことで自らの糧とする。
煌星が持つ幸解は明るく軽やかな音色を奏でる。
宿した焔は半永久的に消えることがないため、実をもいで灯篭としても使用できるらしい。
黒白狐の証たる星は鳴杖の先端の錘に宿っていて、これで殴られると幸福が舞い込んでくるのだとか(触れるだけで効果は得られるため殴る必要性は全くもってない)。
3/5 素敵な伴侶様に迎えていただきました…♡
龍 飛星さん【illust/55559454】
母上譲りの力強さが誇りでした。
幼き頃から腕っぷしだけは強く、負け知らず。
父上と母上の思い出の場所を兄上と2人で守りゆくのだと、心に誓っておりました。
「星幸飯店へようこそおいでくださいました!飛星殿…この煌星の目に狂いがなければ、かなり腕の立つ御仁とお見受けいたします。宜しければ手合せ…願えますでしょうか?」
――――そう、貴殿に出会い、敗北を知る瞬間までは。
不思議と悔しさなど感じず、むしろ先刻まであんなにも雄々しく闘志に溢れていた貴殿が見せた優しい眼差しに心臓が大きく跳ねた――――そんな気さえしました。
「わぁぁ!飛星殿の矢があんなに天高くまで…!すごい、すごい!まるで流れ星のよう…綺麗…こんな夜空は、生まれて初めて…」
星を詠みに幾度となく眺めたはずの星空が、あんなにも輝いて見えたのも。
料理を振る舞うことを楽しいと感じたのも。
無頓着だった身だしなみに気を遣うようになったのも。
全部、全部、貴殿が隣にいてくれたからでした。
「…飛星殿、い、今なんと…?す、好……!?!?///……じ、実を言うと、ここ暫く飛星殿といるとこの…左胸の辺りがぎゅっと締め付けられるようで…どうしてなのかずっと考えておりました。
今、ようやく分かった気がします。飛星殿…貴殿を愛しく想うがゆえの痛みだと。
不束者ではございますがどうか、この煌星をずっと傍に置いてくださいませ」
母上のような人になるのが夢でした。
強く美しく、料理もできて優しい、そんな人になりたくて。
そのために両親と“おわかれ”をしなければならなかったあの日に、“泣き虫だった煌星”ともおわかれをしました。
「父上と母上も歩んできた道ゆえ怖くなどありませぬ。今度は煌星が命を繋いでゆく番にございます。大丈夫、飛星殿!魂とは移ろい巡り、そしてまた引き寄せ合うもの…再び相見える日が必ず来ます!」
そして私はまた、最愛の人との“おわかれ”をする。
願わくば、次の世でも貴殿の伴侶でありたい。
父上、母上…煌星は、お二人のような立派な民で在れたでしょうか。
兄上…煌星は、一族に恥じぬ妹で在れたでしょうか。
飛星…煌星は、貴殿が誇れる妻で在れたでしょうか――――?
(怖くないなんて全部嘘。ほんとうは片時だって貴殿と離れたくありませぬ)
◆ご縁に関して◆
婚姻につきましては種族や天地の所属に関係なく相性重視でご縁を結ばせていただけたらと考えておりますので、気が合いそうだと思われましたらお声かけいただければ幸いです。
少しでも構いませんのでメッセージやTwitter等でお話しをしてくださる方だと嬉しいです。
子世代に引き継いでいくスキルは複合や改変などご自由にしてくださって構いません。
もしありがたくも申請をいただけました場合、即日~3日以内にはお返事をさせていただきたく思います。
それ以降も返信がない場合はメッセージ障害などの可能性もございますので再送をお願い申し上げます。
婚姻以外の既知関係も募集しておりますので気軽にお声かけくださいませ!
キャプションは随時変更いたします(最終更新2016.3.31)
不備等ございましたらお手数ではございますが各種ツールよりご一報ください。
「よいっしょーーーー!!さぁさぁ、この煌星と力比べをしてくださる殿方姫方はいらっしゃいませぬか!?」
煌星(きらほし)/女/16歳/161㎝/地の民
一人称:煌星
二人称:貴殿、貴女
【天pt:10/地pt:25】
父:焔叢【illust/55094426】
「煌星は母上のように強く美しい女になりたいのです。どうしてそれを分かってくださらぬのですか!父上の分からず屋!!」
母:李星さん【illust/55107264】
「母上ぇぇぇぇ!また…また星を詠み違えてしまいましたぁぁぁ。煌星は…煌星は才のないだめな子にございます…ふぇぇぇ」
兄:煜星くん【illust/55745921】
「煌星はもう幼き頃の泣き虫ではありませぬ故、心配めされるな兄上!父上と母上の大切なこの地を、共に守ってゆきましょう!」
◇煇血(かがち)の民◇
生まれ持った焔を用いることで、穢れた魂の浄化や終わりゆく魂を天へ導く役目を担ってきた一族。
美しい白銀の狐の毛並を持つ。
錫杖の音色で場を祓い、狐火の力で魂を浄める魂葬を生業としている。
生まれ出でてから命ついえるまで絶えず誰かの魂に寄り添い続ける種族であり、その眼は魂の質を見極め、その耳は魂の声を聴く。
宿す焔の色には個人差があり、煌星の場合は朱焔。
母方の種族・黒白狐についてはこちら【illust/55107264】をご参照ください。
スキル
◇奏星の燐音(そうせいのりんね)
┗錫杖を突き立てた場所を中心に煌く星を纏った円状の狐火が広がり、魂葬のための禊ぎ場を形成する。
遊環が紡ぐ清らかな音色によって悪しき心や思念を持つ生者は阻まれ近付くことすらままならない神域となる。
◇幻ノ慧眼(まどいのけいがん)
┗見つめた相手の魂を見通すことができる瞳。千里先をも見通し、曇天であろうともその先にある星の位置を正確に詠む。しかしそこから真理を占う能力はまだまだ未熟でよくはずしては悔しがっている。
◇鳴杖・幸解(めいじょう・さちほぎ)
┗煇血の民は魂葬の際に弔った魂の残り火を保持するための錫杖を所持しており、穂先から連なる鬼灯の形をした浮遊物に残り火を宿すことで自らの糧とする。
煌星が持つ幸解は明るく軽やかな音色を奏でる。
宿した焔は半永久的に消えることがないため、実をもいで灯篭としても使用できるらしい。
黒白狐の証たる星は鳴杖の先端の錘に宿っていて、これで殴られると幸福が舞い込んでくるのだとか(触れるだけで効果は得られるため殴る必要性は全くもってない)。
3/5 素敵な伴侶様に迎えていただきました…♡
龍 飛星さん【illust/55559454】
母上譲りの力強さが誇りでした。
幼き頃から腕っぷしだけは強く、負け知らず。
父上と母上の思い出の場所を兄上と2人で守りゆくのだと、心に誓っておりました。
「星幸飯店へようこそおいでくださいました!飛星殿…この煌星の目に狂いがなければ、かなり腕の立つ御仁とお見受けいたします。宜しければ手合せ…願えますでしょうか?」
――――そう、貴殿に出会い、敗北を知る瞬間までは。
不思議と悔しさなど感じず、むしろ先刻まであんなにも雄々しく闘志に溢れていた貴殿が見せた優しい眼差しに心臓が大きく跳ねた――――そんな気さえしました。
「わぁぁ!飛星殿の矢があんなに天高くまで…!すごい、すごい!まるで流れ星のよう…綺麗…こんな夜空は、生まれて初めて…」
星を詠みに幾度となく眺めたはずの星空が、あんなにも輝いて見えたのも。
料理を振る舞うことを楽しいと感じたのも。
無頓着だった身だしなみに気を遣うようになったのも。
全部、全部、貴殿が隣にいてくれたからでした。
「…飛星殿、い、今なんと…?す、好……!?!?///……じ、実を言うと、ここ暫く飛星殿といるとこの…左胸の辺りがぎゅっと締め付けられるようで…どうしてなのかずっと考えておりました。
今、ようやく分かった気がします。飛星殿…貴殿を愛しく想うがゆえの痛みだと。
不束者ではございますがどうか、この煌星をずっと傍に置いてくださいませ」
母上のような人になるのが夢でした。
強く美しく、料理もできて優しい、そんな人になりたくて。
そのために両親と“おわかれ”をしなければならなかったあの日に、“泣き虫だった煌星”ともおわかれをしました。
「父上と母上も歩んできた道ゆえ怖くなどありませぬ。今度は煌星が命を繋いでゆく番にございます。大丈夫、飛星殿!魂とは移ろい巡り、そしてまた引き寄せ合うもの…再び相見える日が必ず来ます!」
そして私はまた、最愛の人との“おわかれ”をする。
願わくば、次の世でも貴殿の伴侶でありたい。
父上、母上…煌星は、お二人のような立派な民で在れたでしょうか。
兄上…煌星は、一族に恥じぬ妹で在れたでしょうか。
飛星…煌星は、貴殿が誇れる妻で在れたでしょうか――――?
(怖くないなんて全部嘘。ほんとうは片時だって貴殿と離れたくありませぬ)
◆ご縁に関して◆
少しでも構いませんのでメッセージやTwitter等でお話しをしてくださる方だと嬉しいです。
子世代に引き継いでいくスキルは複合や改変などご自由にしてくださって構いません。
もしありがたくも申請をいただけました場合、即日~3日以内にはお返事をさせていただきたく思います。
それ以降も返信がない場合はメッセージ障害などの可能性もございますので再送をお願い申し上げます。
婚姻以外の既知関係も募集しておりますので気軽にお声かけくださいませ!
キャプションは随時変更いたします(最終更新2016.3.31)
不備等ございましたらお手数ではございますが各種ツールよりご一報ください。
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2016-03-03 21:58
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