【PFT】セラとタツタ【オハラ】

「どうせ私は役には立たぬ、もしものことがあったら私など捨て置きお逃げなさい」

卍瀬良（セラ）
　（女/168cm/57kg/数百歳/人魚）
　（一人称・私,我/二人称・貴方,お前）

竜宮国出身の人魚。長い時を生きているが戦いや争いを避け生きてきた。
家族と呼べる者は若い時に亡くしているため独りであった。――頼んでもないのに仕えてくれる家来を除いて。
ワダツミが新天地へと赴く際、少し憧れていた地上を見ようと一心発起。
家来を引き連れ人に化けてやってきたが、人間の都合がよく分からず戦場をフラフラしている。
刀はかつて家族と呼んでいた者の形見。剣術は経験が浅くうまく使えない。
回復や支援技を得意としているため専ら後方支援。一応水の技も使える。
おっとりしており、何事に対しても興味が薄い。自分など海でも陸でも役に立たないと悲観している。
ただ、地上の光をとても気に入っており朝日が好き。

「何をおっしゃいますか。最後までお供いたします」

卍竜多（タツタ）
　（男/110cm/40kg/数百歳/タツノマキゴ）
　（一人称・拙者,自分/二人称・貴方様）

竜宮国出身のタツノキゴ族。人魚族に代々仕える種族であり、仕えた人魚に絶対の忠誠を誓う。
セラが幼い頃から仕えており、彼女の世話は何から何まで彼がやっていた。
自分をすぐに捨ててほしがるセラに対して意地でも最後まで仕えると決めている。
陸でも空中を泳ぐことが出来るため人に化ける必要はない。
ただ風にあおられるとすぐ飛ばされてしまうためセラの足や腕に絡みついて飛ばされないようにしている。
特に戦闘はできないが泡を吐き出したり捨身の突進などは出来る。
肝が据わっており堂々としている。セラに何かあれば落ち着きがなくなる。また身を挺してでも守ろうとする。

卍pixivファンタジアT/新津新天地編【illust/55643642】
　第４章開催おめでとうございます。和風ファンタジアと聞いてワクワクしておりました。今回もよろしくお願いします。

卍ロゴお借りしました【illust/55643854】

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