【PFLS】タンポポ食べて優しい気持ち【谷間の国の戦い】

「ウマイ！　ウマイ！　今が旬！　無尽蔵のタンポポ！　ウマァイ！」
「そんなにたくさん食べて、気持ち悪くなっても知らねえぞケモ」
「マックラ森は不思議なところ！　ウマァイ！」

「まったく森のみんなはバカケモ。
村の外にはこんな美味しいものがあるのに、なぜ森から出てこないケモか」
「でも教えたら、先に食べらちまうぜケモ。これでいいのさケモ」

偶然にも、タンポポ神殿にやってきたケモ族。
ケモ族はマルミミエルフ（人間）とは味覚が違うので、タンポポを甘く感じるのである。
通学路の、あの、蜜を吸うみたいなアレである。

「マイマイに引き続き、タンポポの良さがわからないなんて、マルミミエルフはおこちゃまケモねえー」

案の定、この後青ケモはお腹を痛くして１日寝ざるを得なかった模様。
「なんとか…　あおむし…」

■【PFLS】タンポポ畑の神殿で【非公式イベント】　illust/73663912
こちらにお邪魔させていただきました。

■今日のケモ族【illust/73003672】

ケモ族は結構でかいくて重い。
四足に切り替えるとスピードもあり、跳躍力もある。難路も踏破することができるので体力面でも強い。
あごの力も強いので、怒ったケモ族に噛まれると大腿骨ぐらいは楽勝ですよ。

ケモ族は危険を察知するといち早く逃げ出す為、そういうシチュエーションはそうそうないが、
特定のフルムーン…ブラッドムーン時には話が通じず、村を上げて最寄りのエルフ（ヤヤエルフ）集落を襲撃にかかる。
エルフ族が本気で狩るのもやむなし。

それはそうと、ケモ族テリトリーには、雨天で池から上がってきて二足歩行する金魚がいるのだが、マルミミエルフには誰一人信じてもらえない。