【PFAOS】暁闇のゼスタ【アステラ】

「あぁ、子らの進む道は私が開こう。例え死すとも」
「お前はもう、暁を見ることはあるまい。あぁ……哀れなことだ」
「そう急かすな、私は早く動くことがあまり得意ではない」

■暁闇（ぎょうあん）のゼスタ
所属：エヴラマルス重鉄騎士団【illust/78953051】
身長：2.5メテラ
年齢：不明（精神的にはやや高齢）
一人称：私
二人称：お前、子ら、貴殿（※団長等、地位の高い者限定）

普段は誰も来ないような辺鄙な場所の墓守をしているが、戦となると騎士団へ戻ってくる。
月が沈んだ後、朝日が昇る前の僅かな時間に突然墓場に姿を現すことから異名がついた。
昔の伝記などにも名前が記されていることから、かなりの年月を生きているらしいが、詳しいことは誰も知らない。何故騎士団に入ったのかと問えば、「国を憂いる若い者は大切にしなければならない」と答える。つまるところ、騎士団の比較的若年層を保護する目的であるらしい。故に、どちらかというと防衛に回ることが多い。
ちなみに60歳程度までは「若い」と認識している。
ゆらゆらと揺れる尾は普段とてもおとなしく、味方が触れてもこれといって害はないが、こと戦闘になれば柔らかい生き物なら一撃で破裂させるくらいの暴れ方をする。

顔は常に暗闇に覆われていて見えず、外套背面に小さく騎士団の紋章が入っている。
深くため息をつくように「あぁ」と零す口癖があり、ゆったりとした喋り口調。
※というよりも早く喋ることができない。