ピカチュウのお家から電話がかかる
「ピカチュウといっしょ」 人形劇 アローラシリーズ 最終回より
(1枚目 電話の音)
ピカチュウ「電話がなっているよ。ちょっと、出るね。」
(2枚目)
ピカチュウ「もしもし。僕はピカチュウだよ。」
ククイ博士「おおピカチュウ。元気かい?」
ピカチュウ「元気だよ。」
ククイ博士「ちょっと、アシマリ、ニャビー、モクローのどっちかに代わって欲しいんだ。」
ピカチュウ「分かった。ちょっと待ってね。」
(保留中)
ピカチュウ「アシマリ、ニャビー、モクロー。どっちかでいいから、電話に出てくれる?」
アシマリ「はーい。」
(アシマリが電話に出た。)
アシマリ「今、代わったよ。僕はアシマリ。」
ククイ博士「実は、重要な話があるんだ。実は、バーネット博士にもうすぐ赤ちゃんが産まれるんだ。」
アシマリ「本当?ちょっと待ってね。」
(保留中)
アシマリ「ニャビー、モクロー。ちょっと来て。」
ニャビー「何かあったの?」
モクロー「どうしたのかしら。」
(再び、電話をかけた。)
モクロー「えー!?赤ちゃんが産まれるの?」
ククイ博士「3週間から1か月はかかるけど。」
ニャビー「どんな赤ちゃんか楽しみだ~!」
ククイ博士「それで、アシマリ、ニャビー、モクローはハワイに帰ってきてほしいんだ。」
アシマリ「えー!?マジかよ。」
ニャビー「こんな時にハワイに帰るのありえないぞ!」
モクロー「でも、どうやって帰るの?」
ククイ博士「ああ、船の手配は取ってある。青森にある港から船でハワイ(ホノルル)行に乗るんだ。10時間はかかるけど。」
ニャビー「ありがとう。何時発かな?」
ククイ博士「16時30分、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸からホノルル行出発。きっと、翌朝にはホノルル港に到着予定。」
ニャビー「分かった。」
ククイ博士「それじゃあ、帰ってくるのを楽しみにしているぞ。では、また。」
(電話の切る音)
アシマリ「ピカチュウ、聞いてくれる?実は、数か月後にハワイに帰ることになっちゃった。」
ピカチュウ「えー!そんな。ついにお別れの時が来たんだね。」
モクロー「ピカチュウとお別れは寂しいわ。」
ニャビー「とにかく、帰る準備をしなくちゃ。」
ピカチュウ「掃除をしたら、新幹線の手配を取らなきゃ。」
(1枚目 電話の音)
ピカチュウ「電話がなっているよ。ちょっと、出るね。」
(2枚目)
ピカチュウ「もしもし。僕はピカチュウだよ。」
ククイ博士「おおピカチュウ。元気かい?」
ピカチュウ「元気だよ。」
ククイ博士「ちょっと、アシマリ、ニャビー、モクローのどっちかに代わって欲しいんだ。」
ピカチュウ「分かった。ちょっと待ってね。」
(保留中)
ピカチュウ「アシマリ、ニャビー、モクロー。どっちかでいいから、電話に出てくれる?」
アシマリ「はーい。」
(アシマリが電話に出た。)
アシマリ「今、代わったよ。僕はアシマリ。」
ククイ博士「実は、重要な話があるんだ。実は、バーネット博士にもうすぐ赤ちゃんが産まれるんだ。」
アシマリ「本当?ちょっと待ってね。」
(保留中)
アシマリ「ニャビー、モクロー。ちょっと来て。」
ニャビー「何かあったの?」
モクロー「どうしたのかしら。」
(再び、電話をかけた。)
モクロー「えー!?赤ちゃんが産まれるの?」
ククイ博士「3週間から1か月はかかるけど。」
ニャビー「どんな赤ちゃんか楽しみだ~!」
ククイ博士「それで、アシマリ、ニャビー、モクローはハワイに帰ってきてほしいんだ。」
アシマリ「えー!?マジかよ。」
ニャビー「こんな時にハワイに帰るのありえないぞ!」
モクロー「でも、どうやって帰るの?」
ククイ博士「ああ、船の手配は取ってある。青森にある港から船でハワイ(ホノルル)行に乗るんだ。10時間はかかるけど。」
ニャビー「ありがとう。何時発かな?」
ククイ博士「16時30分、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸からホノルル行出発。きっと、翌朝にはホノルル港に到着予定。」
ニャビー「分かった。」
ククイ博士「それじゃあ、帰ってくるのを楽しみにしているぞ。では、また。」
(電話の切る音)
アシマリ「ピカチュウ、聞いてくれる?実は、数か月後にハワイに帰ることになっちゃった。」
ピカチュウ「えー!そんな。ついにお別れの時が来たんだね。」
モクロー「ピカチュウとお別れは寂しいわ。」
ニャビー「とにかく、帰る準備をしなくちゃ。」
ピカチュウ「掃除をしたら、新幹線の手配を取らなきゃ。」
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2020-03-30 21:38
Comments (5)
メタモン「無理やろ!」
イシツブテ「船が出発できないなら、この俺様が船ごと投げ飛ばしてハワイに届けてやるから心配すんなよ!」
View Repliesヤッターペリカン(ミーにお任せください!)
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