スッチ～～～～ムパンク

立体構造の地下住宅地では、あまりに上下の移動が多すぎる弊害で、通販や出前の需要が高まっていた。
そこで覇権を握ったのが黒猫運送であるが、近年CEOに就任したハラグロ・ウソ・ハッピャクニャーンはそれをいいことに配送料を釣り上げ、黒猫特権階級が生まれてしまった。
だが我々はついに創り出したのだ。
この地下を超超速度で駆け巡る事ができる完全完璧クリーンなエクストリームエレクトリックボンバースチームジェットエンジンロボがいれば、爆速で注文舌商品が届き、揚げポテトはしなしなにならず、ラーメンは伸びず、アイスは若干溶けていい感じの頃合いに届く。
そう、これは宣戦布告だ。
必ずこの分野のイニシアチブを我々が握るのだ。
我々に、パイロットが24時間365日不眠不休体制で頑張ること以外欠点はない。