初めての艦これ漫画５「病めるときも、病めるときこそ」

加賀改二おめでとうございます、うちの鎮守府でもなんとか改装が終わりました。
ということで、2017/12の冬コミで頒布した艦これ漫画を今更ながら公開します。
（あとがきなどは除いてます）

公開のタイミングをがっつり逃してました。今更ですけども読んでいただければ嬉しいです。
ずっと前に仕上げた漫画ですので、画力に関してはスルーしてください。今見れば絵も未熟ですし、もっとどうにかできたんでしょうけど、セリフ回しとかは頑張って考えただけあって今でもぐっとくるところがあります。懐かしいなー、これを描いてた時は地方で一人暮らしをしてたんです。

この前に描いたギャグと打って変わってシリアスな作品を描きたかったんですよね。もともと、これが自分の作風だったので。加賀推しだったのに前回は加賀を描いてませんでしたし……。

最近はさっぱり触れることのなかった艦これですが、加賀改二のために任務に奔走して、やっぱり自分の軸の一つはここにあるんだなーって思いました。
とりあえず近々で加賀改二のイラストを描いておこうかなと。むっちゃんの時も描きましたし。
そんなわけで、何年振りかの初めての艦これ漫画です。

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ここでちょっと備忘録
裏表紙は今回の登場艦娘たちが加賀と提督の背中をみんなで押してあげるシーンになってます。
それぞれの表情でこの二人の関係に対しての気持ちがわかるんじゃないかなと。
また、ゲーム的にもちょっと特殊な立ち位置の明石と大淀は、次元の壁を超えてこっちを見ているという感じに描き上げました。そして、そんな二人へ背を向ける赤城ですが、赤城はあくまで兵器として加賀と同じ道を歩めない、という構図になってます。
裏表紙だしそもそも頒布もそんなにしてないしで、こんなふうに説明するのは恥ずかしいのですが、結構想像を膨らませられる裏表紙になってるんじゃないかと。以上、無益だけどこだわったんですよという備忘録でした。これいつか説明しようと思ってたんですけど、2年とちょっと越しに書けてよかったです。