原作既読者による進撃アニメ８５話感想

やあ、ばんははろＥＫＡＷＡＲＩです。
今週も恒例の進撃アニメ感想の時間がやってまいりました。
ぶっちゃけ原作の５割増しくらい鬱度マシマシでちょっと辛かったです。
ていうか、サムエルとダズの死亡シーン見返す度アホみたいに泣いてる。今回の感想も５枚目のサムエルの絵描きながらぶっちゃけ泣いてた。
こんなに見てて辛い回は、原作最終回読了後の海の話（三期最終話）以来なんじゃないだろうか……。
いやもう気が滅入って滅入ってちょっといつもより描きあがるの遅くなったね。うん……。
海外リアクターの反応とか見てると、見んなコニー可哀想っていってるけど、正直ダズやサムエルたちのほうが可哀想だと思う……だってコニーは自分で祖国を裏切ってでも世界を救うほうを選んだわけだし。
ダズやサムエルからしたら完全にコニー達は裏切り者で、そうわかってても、結局巨人だから死なないアルミンにしか発砲できなくて、飛行船さえなかったらコニー達と殺し合う理由もなくなるから、飛行船爆破を優先させて、結局二人にはコニー達は殺すことなんて出来なくて、かつてサシャに命を救われたサムエルがサシャを双子のようなものだと称したコニーに、家族の為に兵士になったダズが同じく家族のために兵士になったコニーに殺されるとか、ひたすら可哀想過ぎるんだよ……。
それに世界にパラディ島が滅ぼされかけていたのも、絶滅を願われていたのも事実だしね……。一部の過激派とフロックのイメージで読者のイェーガー派のイメージ悪いのもわかるけど、でも大半のイェーガー派はただ家族や故郷仲間達を守りたかっただけの人たちなんだよなあ……。
だから、なんかもう、どっちのことも好きだけど本当辛いなあ。