【PFSOZ】咲う者【モンスター】

【PFSOZ】咲う者【モンスター】

　_____そう、彼らの咲い声が聞こえる。_____
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・最終章【illust/103584939】

◆概要◆
　対装甲騎竜兵器として生み出された魔導兵器の量産モデル。

常習的に非道な実験を繰り返したことで、隣国から追放された魔導学者が「黒王の従者」の支援の下で建造した。5年前の襲撃で壊滅した研究所に残されたテスト機の残骸や研究資料を元に複製・量産されている。

　性能はオリジナルに劣る代わりに建造コストが安価である為、大量に建造・実戦投入されている。それ故に自我という自我を彼らは持たないが、常に笑っているような素振りを見せる。

　自分らを生み出した魔導学者を「マスター」と呼んでおり、マスターの命令にはきわめて従順。今回は黒王の従者に敵対する勢力を制圧すべく戦場と化した王都へ大量に投入されている。

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※お借りした際のフレーバーとしてご自由にお使いください。
◆報酬：末尾IDにより変化

・魔導のカケラ【0~3】
　咲う者の魔導炉に存在する彼らの命の源。ゼリー状になっており、生理食塩水で希釈すれば強力な治癒薬として利用する事が可能。その薬剤を染み込ませたガーゼを患部に当てることで、並大抵の傷ならたちまち治るとのこと。

・魔蓄結晶のカタマリ【4~6】
　咲う者の各所に存在する結晶体。魔導炉から生み出された魔素を効率的に利用するために魔素を一時的に貯蓄する。大量の魔力を一度に貯蓄出来る道具として、ローガル王国では魔術師によって広く利用されている。小さく削り出せばコンパクトな魔力ストレージとして気軽に持ち歩けるのだとか。

・魔素亜合金の端材【7~9】
咲う者の構造材、ウロコヒカリゴケ【illust/102979442】の主成分を混ぜ込むことで、耐衝撃性を大きく向上させている。加工しやすく肉体との親和性が高いため、ローガル王国では医療分野において盛んに利用されている。ゼラルディアでの流通量は少ないため、売却すればそこそこの値段になるかもしれない。
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◆以下モンスターの概要◆

「LaLaラ、ラLaララ、ララLa♪」
「HaHaハ…ハHa！」
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　名前：咲う者
　所属：黒王の従者
　性別：■■
　種族：魔導兵器
　年齢：0才
　身長：13m
戦闘経験：■■

趣味：無し
友好：マスター、黒王の従者
敵対：自分らもしくはマスターに敵対する者

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　装甲騎竜戦のために試作された魔導兵器の制式量産型。魔導炉に仔竜の魂のカケラが用いられており、その魔力は大型ドラゴンに近いと言われている。

　オリジナルに存在しない能力として、相手兵器を「喰らう」能力を備えている。貪り喰うことで得た資材を自身の補修に充てることが可能になる。

　後述の防御魔法により遠距離からの魔法・物理の威力は大きく減衰されるが、許容レベル以上の超火力と接近戦を以て突破することが可能。

　それ故に遠距離からの撃ち合いは得意だが接近戦に滅法弱い。また火炎系に耐性を持つのに対し、魔導回路を内部から破壊する電撃魔法に特に弱い。

◆武装◆
・魔素圧縮砲・乙型
　装甲騎竜の分厚い甲殻を貫くための砲撃魔法。魔素を高密度に圧縮した魔導弾を頭部砲口から超高速で射出する。オリジナルと比べ威力は数段劣るが、大量投入による弾幕形成によって威力を補っている。

・ワイヤ式鋼尾刃・乙型
　尾部に搭載された伸縮自在な実体剣。主に近距離での自衛に用いられる。オリジナルと比べ簡素な造りとなっている。

・魔素式フィールド防楯・乙型
　魔素で固めたフィールドを前方に展開する防御魔法。複数機が密集することにより強固な楯となる。

・臨界砲・乙型（オミット済）
　魔導炉を強制的に臨界状態に移行させることで最大出力の魔法を解き放つ。しかし、魔導炉の自爆リスクがきわめて高かったためにオミットされている。

◆戦闘・討伐はご自由にどうぞ！
また、問題や相談等がありましたらpixivメッセージ若くはTwitterのDMにてご連絡して頂ければ…と思っております。

・黒王の従者陣営でございますが、イスリアド家支援のためにイスリアド家の勢力タグを使用しております！

◆お借りしました！
・ウロコヒケリゴケ【illust/102979442】