【PFSOZ】静寂の神殿【ネコ労働管理組合】

ここに神は居ない、遺されたのは唯、無き明日へ回り続ける町。

【説明】
未踏未開の遺跡。
そこは雑用ネコの棲家だった、しかしこの雑用ネコ達の雇用主はもう居ない。

太古に栄えていたここの文明は雑用ネコ達だけをおいて滅んでいるのだ。

数千年間、奇跡的に外から干渉するものも存在せず、雑用ネコ達は精密な歯車の様に雑用ネコ達だけの町を利益も目的もなく保ち続けている。

ゼラルディアのどの位置に存在するか不明だが、意図せず迷い込むことがごく稀に存在する。闘いの中意識を失った兵士や森や山で遭難した冒険者、地下通路から出た先など見た人の証言に相違点が多く精神的疲弊による幻覚ではないかとの声もある。
元の場所に戻れても帰路の内容を全く思い出せない。

噂ではネコ労働管理組合の観察下になっているらしいがネコ労働管理組合そのものの実態の確認ができない為組織そのものに確認を取ることもできない。