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黙考日記#3 〜あなた、魔法が使えないのね!

こんにちは、黙考する『叫』です。

私は趣味の一環としてバンド活動をしているのですが
今日はそのバンドでスタジオ練習をしておりました。
ちなみに私の担当はドラムです。
自前のドラムスティックを持っています。
(まぁこれは当たり前ですかね)

元々大学時代に軽音サークルに入っていた関係で、自前のペダルも持っていたのですが、諸般の事情によりその場にあるペダルしか使わなくなってしまいました。なのでスタジオに入る時もライブハウスに入る時もドラムスティックしか所持していない軽装野郎となっています。

軽音サークルにて教わった”ドラマーの心得”の一つに、「スネアドラムか、もしくはペダルを所持する」というのが含まれていたのですが、私はその心得を守っていないこととなります。

だって荷物重いですし。自前のペダルを持っていった時期もあったんですけど、重いです。なので使わなくなりました。スタジオにあるペダルなんかはむしろ自前のよりも使いやすいことが多かったですし。

でも、他のメンバーは自前の楽器(ギターやベース、鍵盤)だとかエフェクターボードをしっかり抱えているのを見ると、何だか私ばかり楽しているのもどうなのかな、と思うこともあります。気が向いたらしっかり機材を揃えてみたいですね。

話が逸れました。

今日のスタジオでは来月に行うライブの練習をしていました。で、普段は自分たちのバンドでやるオリジナル楽曲を練習するのですが、今日はそれに加えて既存楽曲のコピーも行いました。(来月のライブではその既存楽曲のコピーも披露する予定です。)

ちなみに既存楽曲としてはASIAN KUNG-FU GENERATIONの「ソラニン」とストレイテナーの「REMINDER」を練習しました。チョイスとしては、無難そうな楽曲と思ってメンバー一同一致だったのですが、いざ合わせて練習すると結構難しかったです。

ドラムも大変なのですが、意外と2曲ともベースが難しかったのが印象に残ってます。ストレイテナーはしょうがないにしても、意外と「ソラニン」もベースが難しいんですね。(ASIAN KUNG-FU GENERATIONの曲はドラムが難しいのは承知していたのですけども。)ちなみにギターも、アルペジオを弾きながら歌ったりしなきゃいけないので大変そうだった。

そう考えるとドラムの負担があんまり多く無いように思われますが(実際に多くはないんですが)、やっぱドラムって演奏してるだけで疲れますからね。ただこれに関してはギターもドラムもそうでしょうけど。ボーカルや鍵盤も。

そうなると全部大変ではあります。

でも、大変ではありますが、この趣味でしか発散できないものが存在します。

それが何かというと難しいもので、この活動で持って例えば日々の仕事のストレスが減るかというとそうでも無いんですけど、けれども普段体験することのできない、そしてそれは詩を綴るとか小説を書くのでは体験できない感覚を味わえるのは確かです。(この感覚をしっかり言語化できれば黙考する『叫』はさらにステップアップできる気がする。)

もちろん詩も小説も続けたいですが、バンド活動(というより、音楽活動?)についてもできるだけ長く続けていきたいものです。

そしてスタジオ練習の後はバンドメンバーと一緒に鳥貴族で忘年会じみた打ち上げをしました。友達も数少ないし同僚とも先輩とも後輩とも過去の同級生とも仲良く無い私としては、これが唯一の忘年会だったりします。

まぁ、あんまり関わりのない人と忘年会するよりは、気の知れた人たちとの打ち上げの方が楽しいですね。こればかりは。いっぱいお酒飲みました。あと鳥貴族の焼き鳥ってそんな安くない代わりにちゃんと美味しいんですね。驚きでした。

終盤は打ち上げの話になってしまいましたが、今後も趣味のバンド活動については気が向いたらこのブログでも近況を更新して行きたいと思って居ます。まぁ来月は確実にイベントがあるので、その時に近況を更新したいと思います。

2枚目の写真はスタジオ練習の光景(ドラムセットのみ)で、本来なら3枚目に打ち上げの様子でも写したかったんですけど、さすがにそういう訳にはいかなかったので、お昼に食べたビッグマックとシャカチキをUPします。いつかマクドナルドについても語ってみたいものですね。きっと内容は薄っぺらいでしょうけど。

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2022-12-18 00:40

 黙考する『叫』


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