BOPPO

元々は油絵で主に風景画を描いてましたが,2019.2/10に不慮の事故で頚髄損傷し、当初は両手が不自由なため、しばらく道具が沢山必要な油絵も描けずにいました。
現在は、リハビリの甲斐あって、左手は何とか回復、右手は全麻痺で身障手帳もちです。
長女(デザイン専門学校在学)の勧めで、リハビリがてらデッサンから始め、道具が要らないパソコンを使ってのディジタル画を描き始めました。

◆リハビリと整骨院について
後遺障害診断書をお願いした整形のドクターからは、右手はもう諦めた方が良いと告げられました。(身障手帳は更新不要となっています)

しかし、2020年の年明けから、姉の勧めでJR常磐線の赤塚駅南口傍にある【全快堂整骨院さん】で施術を受け始めてからは、驚くほどの効果が見られ、今まで全く動かなかった右手の指が少しずつ動くようになってきました。これは、現代医療でも不可能な治療だと思います。

お陰様で、茨城県芸術祭の洋画部門に過去前例のないディジタル画での入選を果たす事ができ、画家としての活動が続けられます。
また、同じ障害を持つ画家の方々にも、ディジタル画でも洋画で出展できる前例を作れました。

Works (19)